2019年5月2日木曜日

恋しい夜

久しぶりに逢った君は相変わらず可愛く
僕の腕の中で優しく微笑んでくれた
久しぶりに撫でた君の髪は相変わらずしなやかで
僕の指の中で心地良くすべってくれた

やだ、あんまり見ないで そう言って背中を向けた君が
とても愛おしくて 回した腕に思わず力が入った
すっぴんだからはずかしい そう言った君に
出逢った頃と一緒だよ と僕は答えた

このまま時間が止まればいいのに
このまま朝が来なけりゃいいのに
思う気持ちはお互いに一緒

君は言ったね

確かに言えることは むかし好きだったひとは
どんなに時が過ぎても 変わらなく好きだということ

僕もそう思う



2011年12月18日日曜日

秋の散歩道

紅葉散る散る 秋風に
散った紅葉は何処へいく
愛しいあの娘の手の中か
それとも大空舞いあがり
あてのない旅続けるか

紅葉散り散り 道におち
踏みしめ歩く昼下り
愛しいあの娘と歩く道
紅葉の絨毯敷きつめた
素敵な秋の散歩道


※ 高校生の時の落書を見つけました。

2011年12月3日土曜日

真冬の帰り道

こんな風が冷たく寒い日は
あなたのコートのポケットが懐かしい

あなたは右手で自転車を押しながら
わたしと並んで歩く帰り道
「さむいね」とわたしが言うと
「さむいね」とあなたが答えた
そうしてわたしの右手は
あなたの左手と一緒にコートのポケットの中
やさしく握ってくれたあなたの手のぬくもり
ずっと帰り道が続けばいいと思った

2011年8月19日金曜日

お盆

田舎の友人の愛犬「こゆき」が亡くなった。
小学校4年生の時の娘さんが拾ってきた柴犬。
それから14年。
3年前の夏に大分に帰省した際に彼女と会った時には、
初めての僕を見て、嬉しそうに尻尾を振ってくれたのを覚えている。
2~3日前から体調を崩していたらしく、友人のブログからも
介護の様子が痛々しいほど伝わってきていた。
命あるものはいつかは尽きるというが、
なんともやるせない気持ちだ。

生きていることに感謝

2010年4月29日木曜日

惜別

平成22年4月24日 午前5時9分
あと1カ月ちょっとで83歳になるはずの母が亡くなった

戦争という体験を除けば
母の人生は楽しいものだったのだろう

「親孝行者が出かけるときは いつも晴れ」
が口癖の母のとおり
天国に出かける日もいい天気だった

想い出は 胸と記憶の中に大切にしまっておこうと思う

2010年3月28日日曜日

想い

貴方に今度会ったら
伝えたい事がいっぱいあったの

嬉しかった事 楽しかった事
悲しかった事 辛かった事

貴方に話して もう一度いい気分になりたかったし
貴方に聞いてもらって 慰めてもらいたかったの

でもね

貴方の笑顔を見たら 
話したい事がいっぱいありすぎて
胸がいっぱいになりすぎて
何も言えなくなってしまったの

ごめんね 

つまらない 女で